トップページ　＞　特集・おせち料理・正月料理　＞　2015/12/26　おせち料理作り【５】

2015/12/26　おせち料理作り【５】

おせち料理作り・５日めです

初めての食材スモークサーモン

今日のおせち料理作りは、まず「スモークサーモンの大根巻き」を作りました。

実はスモークサーモンもおせち料理では初めて使う食材です。そう、塩分が多いので敬遠していたところがあるんですね。ちなみにこのレシピは有元葉子さんのレシピを参考にしました。

まずは、大根のかつら剥きです。

実はあまり薄く切る自信がなかったのですが何となく「かつら剥きもどき」のような感じで一応クリアしました。それを塩水にしばらく浸けてしんなりさせます。

それからスモークサーモンを丸めて芯にして、柚子の皮と糸とうがらしを入れて巻きます。

密封容器に甘酢と昆布と共に入れて完成です。

海老の変化球料理

次は、海老を使ったおせち料理です。

海老を使ったおせち料理には含め煮などいろいろとありますが、今回はぐっと変化球で、平野レミさんのレシピを参考に「丸ごと海老せんべい」を作りました。

まずは海老の頭と殻を取りオーブンシートで挟んですりこ木で叩きます。

そして、叩いて平にした海老を、半分は電子レンジでカリカリにし、残りの半分は焼きのりを付けて油で揚げてカリカリします。

平野レミさんのレシピでは、お寿司の蒸しエビのように綺麗に海老の形になるように叩いていきます。僕の場合はもう少しせんべい的と言うか、そんな風にしたいと思い、小さめの海老を丸くなるように叩いてみました。

お重に入れるには少しお菓子的ではありますが、それでも海老料理の変化球としてたぶん楽しいのではないかって思います。

黒豆の仕上げ

そして、おせち料理を作っている間、常に火にかけてあった黒豆を仕上げました。とは言っても火を止めただけですが。

これで一応完成と言うことになります。

後はもうひと晩、味を染み込ませてから汁気を切って保存します。

結局火にかけた時間はトータル8時間。また途中で火からおろした時間も結構あるので、僕としては長い時間煮込んだことになります。もちろん途中で食べてみて具合を確認して、ちょうど良い感じのところで火を止めたわけですが。

実は今年の場合、ふきこぼれが一度も無かったんですね。例年なら1、2度はあるのですが。それだけ火加減をごく弱火にしていたんです。

これが長い時間煮た理由だと思われます。

おせち料理作りも終盤

この後予定しているおせち料理は2品。明日しかないのですが、まあ2品ともそれほど時間がかからない料理なので先が見えた感があります。

と言うことで今日完成した料理は「スモークサーモンの大根巻き」「丸ごと海老せんべい」「黒豆」の3品でした。

おせち料理作り・12月30日（午後）の作業

黒豆の煮込み（1時間）
スモークサーモンの大根巻き・完成
丸ごと海老せんべい・完成
黒豆・完成

時間：約1.5時間

⇒　2015年12月31日・おせち料理作り【６】へ

おすすめ・特集

最新レシピ・おすすめレシピ

過去にアップした料理レシピ・履歴はこちら

料理レシピ検索・食材ごとの検索はこちら

Information

焼売を生卵で食べる？
広告おとなの週末

減塩しょうゆならもっと多いのに…
広告無塩ドットコム

海の幸を食べて育った海の幸?贅沢真蛸
広告九州お取り寄せ本舗

何を作ったのでしょうか？↓↓

使用する食材はこの他にあたたかいご飯。ちなみに左側の葉ものは「あるハーブ」。
→　答えはこちら