太巻きずし
節分に「恵方巻」を食べる習慣が、最近ではすかり定着しました。巻くときのコツは必要ですが、作り慣れると結構簡単で、ごちそう感もあるので時々作ります。今回は具材からしっかりと作る「太巻きずし」です。参考レシピは「NHKきょうの料理 2018・1月号より」高橋拓児さんのレシピです。
総カロリー/3012kcal(2本分) 塩分/6.09g(2本分) 糖質/388.34g(2本分)
*計算はあくまで私流ですので参考程度にみてください。砂糖はパルスイート・ゼロカロリータイプまたはラカント(ゼロカロリー)、しょうゆはキッコーマンの66%減塩タイプまたは一般的な減塩タイプを使っています。
材料【2本分】
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すし飯680g
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昆布(4、5cm角くらい)1枚
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米適量
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【すし酢】
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砂糖大さじ6
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酢大さじ4
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塩小さじ1
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酒小さじ2
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かんぴょう(乾燥)20g
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かつお昆布だしカップ1/2
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砂糖大さじ2
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しょうゆ大さじ1.5
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みりん大さじ1
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玉子焼き
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煮きり酒大さじ2.5
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しょうゆ小さじ1.5
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砂糖大さじ1
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サラダ油小さじ3
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海老6尾・80g
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まぐろ(お刺身)200g
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きゅうり1本・95g
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焼き海苔4枚
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三つ葉1束・30g
料理レシピ
- お米をいつもの通りに砥ぎ、水加減を1割くらい減らして昆布を入れて炊いてください。
- かんぴょうはサッと洗ってから、煮汁に入れて柔らかくなるまで煮てください。
- 三つ葉はサッと茹でてください。
- たまごは調味料を入れて溶き、厚焼き玉子を作ってください。
- 海老は殻をむき、サッと茹でてからサッと水に浸してから水気を切ってください。
- すし酢の調味料を鍋に入れて一度煮立ててから冷ましてください。
- ご飯をボウルに入れて、しゃもじで切るようにすし酢を入れながら混ぜてください。
- ペーパータオルを濡らしてすし飯にかけ、乾燥しないようにしてください。
- すし飯を約80gくらい俵状に丸め、巻きすの上に横長に置いた焼き海苔の上半分に乗せ、奥を2~3cmくらいあけて広げてください。
- さらに70gくらい俵状に丸めたすし飯を手前に置き、同じように広げ、手前の部分を少し多く盛って山を作ってください。
- 真ん中より少し手前に具材を乗せ、指で押さえながら一気に巻いてください。
- 巻いた海苔巻きを取り出し、先ほどと同じようにすし飯を広げ、具材と最初に巻いた海苔巻きを置き、一気に巻いてください。
- 海苔巻きが落ち着いたら、包丁を濡らして小刻みに動かしながら切り、お皿に盛り付けをして出来上がりです。
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水加減を1割ほど減らして炊きます。
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かんぴょうを煮ます。
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三つ葉はサッと茹でます。
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たまごと調味料を合わせます。
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玉子焼きを作ります。
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海老をサッと茹でます。
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水にサッと入れ、水気を切ってください。
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すし酢の調味料を合わせて煮立てます。
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しゃもじで切りながらすし酢を入れます。
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すし飯が乾かないようにします。
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具材を巻きやすいように準備します。
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奥と手前とに分けてすし飯を乗せます。
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全体にすし飯を広げます。
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具材を乗せて一気に巻きます。
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落ち着くまでしばらく置いておきます。
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今回の太巻きの断面です。