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特集・山菜を美味しく食べる



”旬”を感じにくい時代の”旬”を感じる食材代表が山菜です

食材の”旬”と言うものが、農業の発達や流通の発達によってなくなってきたと言われていますが、最近また巷では”旬”と言うのもを見直す動きがあります。

わたしが一番”旬”を感じる食材が”山菜”です。

近くのスーパーでも、雪がなくなってくる頃になると、タラの芽、こごみなどいろいろな山菜が並んできます。それを見つけるといつも”春”を感じるんです。特に”わさびの花”が出てくるとなおさら・・・。これは料理が難しくてしかも本当に春のこの時期にしか店頭にないからです。

山菜の美味しさには自家採取の汗が染み込んでいます

山菜は本当にその時期にしか食べることが出来ません。(最近近ではハウスでタラの芽を作ったりもしますが・・・。)さらに、わたしが住んでいる所は地域がら、採りに行くことが気軽に出来ます。

自分で山で採ってきて食べる山菜はまた格別。でも、気軽に採りに行けると言うことは、簡単に採れると言うことではありません。これが、簡単ではないんです・・・。

山の中を歩き回り、急斜面を登り、熊との遭遇におびえ・・・。血と汗の結晶!とまでは行きませんが、汗の対価ではあります。しかもすぐ食べることが出来ず、きちんとした下処理をしないと食べることが出来ない・・・。

まさに、自然との戦い!そしてひと口食べると自然の大いなる力をいつも感じるんです。

山菜は種類が多い!

日本で食べることが出来る山菜は約350~360種類くらいあると言われています。

わたしもいろいろな山菜にチャレンジしようと想っていますが、これがなかなか見つからないし、また見ても良く解りません。本を片手に比べてみても、確信がもてないんですね。まあ、きのこよりは安全で、大体食べることはできるのでしょうが、それでも強い毒性のある山菜もありますので、知らないものは躊躇します。

今年は違うものにも多少兆戦してみたいと想っています。

山菜って本当に美味しい?

山菜料理の一番のポイントは下処理。これはほとんどが山菜独特のアクを取り除く為にします。

でも山菜の魅力のひとつにその独特のアク、つまり”アク味”と言うものがあると想います。この”アク味”も味わうべき山菜の特徴なんです。

でも山菜って本当に美味しいと言えるのでしょうか?

美味しいものは毎日食べてもあきません。でも山菜を毎日って・・・ちょっときついですね。確かに種類によっては絶品のものもあります。でもお世辞にも美味しいと言えないもの数多くあります。

それでも春になると食べたくなったり、たまに出会う山菜料理が美味しいと感じるのは、ひとつは”旬”を感じていると言うことと、もうひとつは”自然”を感じていると言うことだと想います。体に自然の芽吹きの新しい力を取り入れることが味なんです。少しだけ、”旬”の時期に食べる・・・と言うのが美味しさなんだと想います。

この特集では、わたしが自分で採った山菜と作った料理レシピをご紹介します。

気軽に採りに行くことが出来ないところに住んでいる方にとっては、なかなかお目にかかることが出来ない山菜ですが、今はスーパーでもけっこう売っていますので、今年は、少しだけ自然の力を体に取り入れて見ませんか?








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