こしゃく(セリ科・別名・ノニンジン、ヤマニンジン、ニンジンパ)
分布:北海道~九州
生育場所:小川や渓流沿い、林縁
採取時期:春
平地の少し湿った川原のような場所に群生しているこしゃくです。わたしはずっとニンジンパと呼んで親しんでします。
かなり群生しているので一度にたくさん取ることが出来ます。
基本的にはクセがあまりないのですが、独特の香りがあってアクを抜く方はけっこう水にさらすようです。
サッと茹でてから水にさらすのですが、あまり長くさらさないで食べた方が山菜らしい香りを味わうことが出来ます。
料理としては天ぷらが美味しいのですが、そのままかつおぶしをかけてお好みでしょうゆをかけて食べるのが定番です。梅とちくわであえてみたらとても美味しかったです。
こしゃくの下ごしらえ
サッと洗ってから茹でて、しばらく水にさらします。
天ぷらの場合はそのまま使用します。
こしゃくを使った料理レシピ
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こしゃくとちくわの梅和え |
総カロリー(1人分)―kcal 塩分(1人分)―g |
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こしゃくのかつおぶしのせ |
総カロリー(1人分)―kcal 塩分(1人分)―g |